プラチナとゴールド!どちらの結婚指輪が良いの?
必ず出てくるプラチナとゴールド
結婚指輪に使われる素材として、必ず登場するのがプラチナとゴールドです。両者とも美しい輝きを持っているのは、説明されるまでもないこと。ただ材質に限って言えば、両者とも全くの別物です。
プラチナとゴールドの結婚指輪。どちらを選べば良いのでしょうか。取り上げてみます。
ゴールドの材質
まずはゴールドです。ゴールドは変色しにくく、指輪をつけたまま温泉に入っても問題はございません。大切に扱えば、何十年・何百年と使えるでしょう。
一方で大変柔らかい素材でもあるので注意が必要。ゴールドと一言言っても、純度によって耐久性は変わります。結婚指輪として使うのならば、おすすめは18金のもの。18金と聞くと「質が悪い」と受け取る方もいらっしゃるでしょうが、全くの誤解です。18金はゴールドの純度が低いものの、低い分他の硬い素材で補っています。大切に扱うことが大前提ではありますが、しっかりとメンテナンスを施せば長期間使えるでしょう。
24金の結婚指輪はどんな感じ?
高価なゴールドとなると、真っ先に思い浮かぶのは24金でしょう。ただ24金は18金と比べると柔らかい素材になるため、結婚指輪として使うのには無理があります。
結婚指輪は毎日使うもの。どんなに気を付けて使っているつもりでも、必ずどこかでミスはします。誰が悪いと申しているわけではございません。人間である以上、仕方のないことです。海外の高級ブランドであっても、扱われているゴールドは22金。24金は使い勝手が良くないため、扱っている店は限られています。
プラチナの結婚指輪について
ゴールド以上に安定した材質を持つのが、プラチナになります。プラチナも変色しにくく、あやまって漂白剤を指輪にかけてしまっても問題はございません。ゴールドも変色に強い素材ではありますが、プラチナと比べると少し弱くなっています。
また粘り気のある材質をもっているため、デザインのバリエーションは豊富。シンプルなデザインのものから、面白いデザインまで揃っています。値段は割高ではあるものの、一生に一度の結婚指輪です。多少の冒険も必要です。